レンタル車両導入前に作業現場をチェックする

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どのような現場でどんな作業をするのか、それをしっかり把握・理解しておくことがレンタル車両を導入する時の一番の基本です。設計図や作業手順書を見るだけでなく、前もって作業予定の現場へ足を運んで、道路の幅や交通量、作業位置や範囲を確認しましょう。現場の状況に応じて誘導員を配置したり、近くに電線がある場所では、電力会社に連絡し、防護管を取り付けることも必要になります。

作業条件に合わせて最適の機種を選ぶ

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一般に広い面積で連続作業を行なうケースでは自走式高所作業車、離れた現場を移動しながら作業するにはトラック式高所作業車が効率よく利用できます。そして現場での作業高さ・範囲に合わせて最適の機種に絞り込みます。
作業条件に合わない機械を使うと、作業効率が悪くなるだけでなく、無理な姿勢から事故につながることにもなります。

車両の保守管理状態を借り手自身でもチェック

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レンタル車両は十分に整備されているのが基本ですが、使用者側の責任としても、定期的に検査が行なわれているかどうか、サービス手帳の記録を見せてもらうようにしましょう。さらに実際に動かして異常がないことを確認することも大切です。それにはある程度機械の知識が必要ですが、整備不良によるトラブルを未然に防ぐためには、そうしたチェックの知識や技術をもつことも重要です。

作業内容に合わせて工具・機材も準備しておく

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レンタル車両に付属している備品も、忘れずにチェックしておきましょう。もし、不良品があれば交換を、不足しているものがあれば、その場で補充してもらいましょう。また、実際の作業では機械化車両に加えて、数多くの工具・機材も使います。これから始めようとする作業に必要な工具・機材の点検・準備も事前に行なっておくと、現場での作業がスムーズにスタートできます。

本ページの内容はアイチコーポレーションが発行する情報誌「CABIN」から転載したものです。
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