鉄道工事

軌陸両用高所作業車 LK17KFE

適応作業

(1) 作業性能、積載性能の向上を図るため余裕のある11t車を採用

複線区間の反対側電化柱へもアプローチ出来る広い作業範囲を確保しており、作業の効率化が図れます。またスライドジャッキや新幹線用安全装置などの特別仕様を実現するため、11t車枠の中型トラックに架装いたしました。作業用資材・工具類のほか、緊急時に使用する機材を積載するため、車両の最大積載量500kg(※1)を確保しています。
(※1:車両の最大積載量は仕様により異なる場合があります)

(2) 軌道走行性能の向上を図るため新型軌道走行装置を採用

軌道走行時の安定性や曲線通過時の乗り心地を向上しつつ、停車作業時には広い作業半径を確保するため、新型軌道走行装置を採用しました。絶縁性向上のため鉄輪には直径 410mmの絶縁鉄輪を採用したほか、雨水等による鉄輪のスリップを軽減する スリップ防止装置を標準装備しています。

(3) 作業の安全性向上と効率化を図るため様々な装備を採用

新型軌道走行装置は狭軌(軌間1067mm:JR在来線などで採用)と標準軌(軌間1435mm:新幹線などで採用)の切替機構を標準で装備しており、軌間がどちらの線区でもご使用いただけます。油圧ホース破損等、万一の非常事態が発生した場合に備え、緊急用油圧接続口を車両側面に配置しました。


主要諸元

高所作業装置
最大地上高 17.4m (レール上面より)
最大積載荷重 200kg 2名
最大作業半径 13.3m
内側寸法 1.0×0.7×0.9m(幅×奥行き×高さ)
軌道走行装置
軌間変更方式 1,067mm[狭軌]
1,435mm[標準軌]
鉄輪径 φ410mm
フランジ高さ 27mm
(修正円弧踏面)
回送最高速度 40km/h
登坂能力 35/1000 以上
遠隔定速走行 1~15km/h
制動距離 初速40km/hにて70m以下
前鉄輪走行体 左右独立式 + 左右連結
後鉄輪走行体 1軸揺動方式
安全装置
油圧系安全装置、作動停止スイッチ、作業範囲規制装置、安全帯ロープ掛け、非常用ポンプ、軌道内旋回規制装置、軌道内ジャッキ張出脱線防止装置、鉄輪・転車台落下防止装置、鉄輪・転車台・ブームインターロック装置、作業床・転車台未格納警報、緊急格納装置
その他装置
遠隔走行装置、トロリ線保護カバー、水準器、操作部照明灯、作業床照明灯、作業灯、後照灯、鉄輪灯、連結器、鉄輪空転防止装置、予備バッテリー
付属品
ジャッキベース、タイヤ輪止め、鉄輪輪止め、転車台回転棒、標準工具
付属品
脱線復旧用ジャッキ、消火器、発電機(1.6kVA)、上部100V電源取出口
車両諸元
車両寸法 6,830×2,310×3,490
(全長×全幅×全高)mm
最小回転半径 5,200mm
車両総重量 11tクラス

製品画像



 

 

 

 

 

 

ページトップへ