車両以外

Q32:ジャッキベースについて3題

■Q32 ジャッキベースについて3題


(1) ジャッキベースに“上”と表示してありますが、上下の区別が必要なのですか。またどちらでも使用できる物にできないのでしょうか。


(2) 2人乗りの高所作業者を使用していますが、ジャッキベースのサイズ、構造、材質などに決まりがあるのでしょうか。木製であるため痛みが早いのですが。


(3) 雪の上、凍結した道路などにおいてジャッキベースや、ジャッキ自体が滑らないような手段や方法があったら教えてください。
(H.Hさん)




■A32-1


(1) ジャッキベースには上下の区別があります。地面を傷つけにくいよう、地面に当たる下側は金属部分の面積が大きくなっています。上側が下側と違う形状なのは、2枚重ねて使用する時に上のジャッキベースを45度ずらし、金属部分どうしが当たらないようにして、すべりにくくする為です。


(2) ジャッキベースの材質には特に法的規制はありません。標準品が木製である理由は、ゴムタイヤのように自ら磨耗することによって摩擦力を大きく、滑りにくくするためです。ジャッキベースはゴムタイヤと同様に消耗品ですので、傷んできたら交換をお願いします。


(3) 除雪できないような強固な凍結路面などでは、接地面を特殊な形状とした「冬用ジャッキベース」(詳細は弊社営業担当へお問い合わせ下さい)のご使用をお勧めします。
(メールキャビン編集部)



■A32-2


雪上・凍結路面上でのスリップの原因は、それらが融けた水です。その水分を吸収させる方法としてジャッキとジャッキベース間、ジャッキベースと路面間に段ボール紙を敷くと水分が吸収され、スリップを緩和させることができます。その際勿論ですが、路面の雪・氷等は極力取り除いてください。
※傾斜の急な現場や明らかに危険を感じたら、高所作業車の使用を諦めるのもプロの決断ですよ。無理は禁物です。
(T さん)

ページトップへ