高所作業車

Q89:高所作業車のバケットライナーの耐電圧試験について

■Q89 高所作業車のバケットライナーの耐電圧試験について


バケットライナーの耐電圧試験は6ヶ月ごとに行う事になっていますが、皆さんの所では、どのような耐圧試験を行っていますか?ライナーに水を入れて耐電圧試験をやる方法があると聞いたのですが、その方法だと200Kg以上になると思いますが、アイチさんではどのように行っていますか? 教えてください。お願いします。
(よしきぱぱ さん)




■A89-1
バケットライナーを「絶縁用保護具」として使用する場合の耐電圧性能及び試験方法は、労働安全衛生法第四十二条の規定にもとづく「絶縁用保護具等の規格」第3条(絶縁用保護具の耐電圧性能等)によって定められています。
試験方法には3種類が規定されていますが、ご質問の「ライナーに水を入れて耐電圧試験をする」場合は、ライナーを高所作業車から取りはずして、耐電圧試験専用の水槽に沈めてから水を入れて耐電圧試験を行います。このため、バケットライナーを高所作業車に装着した状態で200kgを超えることはありません。

また、バケットライナーを装備する配電工事用高所作業車全体を「活線作業用装置」として使用する場合には、同様に「絶縁用保護具等の規格」第7条(活線作業用装置の耐電圧性能等)によって定められており、アイチコーポレーションでは専用の試験装置によって、各高所作業車の絶縁仕様にもとづく試験条件(SH15Bではブームを500mm伸長させた状態でバケットライナーとアースリールコードの先端に電圧を加える方法)で試験を行っています。
(メールキャビン編集部)



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