高所作業車

Q87:高所作業車の接地抵抗について


■Q87 高所作業車の接地抵抗について

 

高所の接地についてなのですが、規定値は決まってないのでしょうか?よく接地を深く差せと言われますが、あんな短いもので値は出るのでしょうか? また、規定値があるのであれば、その元になった考え方なども教えていただきたいのですが。人体への感電防止への値などもお願いします。

 (接地探検 さん)

 



■A87-1

法律、規則の中に高所作業車が配電作業時にアースをとらなければならない、という項目はありません。

しかし、安全を考慮し、以下の目的のため にアースリールを取り付けています。

 

 (1) 公衆と地上作業員に対する感電防止。

 (2) 設備事故発生時、アースにより完全地絡させ、設備側の安全装置を作動させ遮断する。

 

 車両取り付けのアースリールを使用して確実に接地した場合の接地抵抗値については、以下の通りです。

 

 (1) アースリールケーブルの先端クリップを接地線[「電気設備に関する技術基準」に定める

   A種(旧第一種)接地工事の施されているもの]に接続した場合、車両の接地状態として、

   A種の接地が確保されるように設定されています。

 (2) 車両に搭載されているアース棒にて確実な接地を行った場合には上同D種(旧第三種)

   相当の接地が確保されるように設定されています。

 

 アースリールを使用して接地する場合は、取扱説明書の使用方法を参考に、確実に接地(アース)して

いただくようお願い致します。

 

 (メールキャビン編集部) 

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