高所作業車

Q58:高い位置にワイヤをかける方法

■Q58 高い位置にワイヤをかける方法

木の伐採の仕事をしています。クレーンを使って高い木を切る場合、高所作業車より高い位置にワイヤをかけなくてはならないことがあります。この場合、正しい(法律上も)かけ方はどうするのでしょうか?

パターン(1)
ワイヤをかける人が下から木に登っていってかける。
パターン(2)
高所作業車から木に乗り移って、木を登っていってかける。
パターン(3)
鉄製の「かご」に人が乗って、それをクレーンで吊ってもらいワイヤをかける。

個人的には大径木に登ることはそれ自体かなり危険であるため、(3)が最も安全であると考えています。ただ、落下事故があり、通達などで禁止されたとも聞いています。
勉強不足で法律上での制限などを十分把握しておらず質問しております。よろしくお願いいたします。
(I.K さん)




■A58-1

(2)については、高所作業車を用いて作業するときは当該高所作業車の作業床への安全帯取り付けが義務付けられているため、(労働安全生規則第194条の22)「作業床からの乗り移り」については取扱説明書にて禁止させて頂いております。

(3)については 移動式クレーンにより労働者を運搬したり、吊り上げてはならないという項目があるため(クレーン等安全規則第72条)、原則的には違法となります。
法規上では(1)と言うことになりますが、可能であれば高揚程の高所作業車のご使用をお勧めいたします。
(メールキャビン編集部)



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